事件や事故の被害者と接する機会の多い損害保険会社で12日、精神的なショックなどの被害について知るための研修会が開かれました。損害保険ジャパン金沢支店はおととし7月から石川県警と地域の安全・安心に向けた協定を結んでいます。
12日の研修会は、犯罪の被害者にかかる金銭的な負担だけでなく、身体的なストレスなどの苦しみを知り精神的なサポートに繋げようと行われました。県警の担当者は、「犯罪の被害者は心や体の調子を崩しやすいため自分に合った形で被害者に寄り添った対応を心掛けてほしい」と話していました。
損保ジャパン金沢支店・梅月淳史支店長
「きょうの研修を通して社員のみんなが感じたことを一人ひとりの行動に移すことでその積み重ねが支援の輪になっていくと思います」
また、売り上げの一部を被害者支援に繋げる飲料の自動販売機が損保ジャパン金沢支店内に新たに設けられました。
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