日本時間のきのう夜、ロシアのカムチャツカ半島にある火山で大規模な噴火が発生しましたが、気象庁は午前5時に、この噴火に伴う日本への津波の影響はないと発表しました。
気象庁によりますと、日本時間のきのう午後10時10分頃、ロシアのカムチャツカ半島にあるシベルチ火山で大規模な噴火が発生し、噴煙の高さはおよそ1万6000メートルということです。
気象庁は、この噴火による日本への津波の有無について調査していましたが、午前5時に、津波による被害の心配はなくなったと発表しました。
気象衛星ひまわりが捉えた画像からは噴火に伴う気圧波によると考えられる明らかな変化は見られず、これまでのところ、海外や国内の観測点で目立った潮位の変化も観測されていません。
注目の記事
福岡初のイスラム教徒へのヘイト街宣 1000年続く伝統祭礼「筥崎宮の放生会」を汚してまで…

「白いバースデーケーキが欲しい」食物アレルギーがある息子の願いが叶った日 【笑顔のケーキをあなたに 前編】

快適な秋は短くすぐ冬に…?今年も「四季」→「二季」か 22日冬の長期予報発表前に予報資料から見える“サイン”とは tbc気象台

「現金を使えない子が増えた」“新潟唯一の問屋”を継いだ駄菓子屋店主が日々感じる“現代の子ども”と時代を超えて続く“小さな社会” 新潟市秋葉区

「田舎の造園屋」が魂を込める“105万円の推し活” 同郷の横綱・大の里への愛があふれて社長は本場所の“懸賞金スポンサー入り”を決断

「お昼ごはん、何が食べたい?」と聞かれたら…どう答える?地雷ワードと神ワード 共働き世帯増も、家庭内の役割は変わらず?
