世代交代が進んだ今回の宮崎県議会議員選挙、政党の構図が変わったのもポイントです。
告示前と改選後の政党ごとの議席数です。
自民党は変わらないものの、無所属で当選した6人のうち、複数人が、自民党入りの意向を持っていて、今後、議席数が増える可能性があります。
公明党は1議席伸ばしました。
立憲民主党は変わらずです。
また、県議会で立憲民主党と会派を組む国民民主党は、議席を失いました。
このほか、共産党も議席を減らしています。
今回の結果を、政党関係者はどのように受け止めているのでしょうか。
候補者を擁立した政党の中で、唯一、議席を伸ばした公明党。
初めて議席を獲得した都城市選挙区では、地元市議会から、支持拡大をしたことが、勝因の一つとしています。
(公明党県本部 重松幸次郎代表)
「(去年の)都城市議会においても3議席から4にさせていただいて、その人(議員)たちがさらに開拓をし、訴えをさせていただいた、その連動が大きな票の膨らみになったのではないか」
地盤の延岡市選挙区で議席を失うなど、議席ゼロとなった国民民主党は、統一地方選後半戦への影響を懸念しています。
(国民民主党県連 長友慎治代表)
「延岡に関しては、正直ショック。今まで長い間、県議の議席は守ってこれた実績が、今回は通用しなかったというところは真摯に受け止める。次の市議会選挙にこの影響が悪い方に出ないように、むしろ、糧に変えて臨んでいく」
共産党は、議席の維持を目指しましたが、都城市選挙区で落選し、1議席へと後退しました。
(共産党県委員会 松本隆書記長)
「都城がもう一歩のところで届かず、支持者有権者の皆さまにはたいへん申し訳なく思う。(今回の結果は)基本的には党として力不足ということがあると思うので、今後、党としての力をつけるということを強めていきたい」
今回の結果について、専門家は…
(宮崎公立大学 前学長 有馬晋作さん)
「公明党も共産党もある意味、組織型選挙を展開するところで、その結果、両党の明暗が分かれたのは非常に興味深い。(共産党は)世代交代を求めている有権者の風をつかみきれなかったのが敗因かもしれない」
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