鳥取県政史上最多となる5回目の当選を果たした平井さん、選挙戦で多くの県民と接し、5期目のかじ取りへと船出します。


選挙中の平井さんはスーツ姿ですが、足元は・・・青いスニーカー、選挙カーが止まると、走る。走る。

選挙戦中の平井伸治さん
「ブルーのスニーカー)今回新調したんですが。本当はお医者さんからあんまり走るなと言われているんですがついつい本能で走ってしまいますけど。」

とことんやるのが身上の平井さん、5回目の知事選出馬を迷ったのは今までのようにとことんやり切れるのかという点でした。

1月に立候補を決断すると自民・公明の県組織、立憲民主、県内の多くの団体が推薦し、選挙戦は盤石となりました。それでも平井さんは走ったのです。

全国の注目を鳥取県に集め、コロナ対策で全国の知事の先頭に立った実績は県民の間にも知れ渡り、各地で熱烈な歓迎を受けました。

5選を果たした平井伸治さん
「幸せ者だと思いました。想定外でした。それでつくづく思いました。やはり導かれるままに、県民の皆様の思いのままに5期目に挑戦して正解であったと。」

当選から一夜明けた平井さん、睡眠は3時間だったということでゆっくり休む日が来るかと問うと、妻のりえさんが。