◆有権者の審判は…新開氏が滑り込み当選果たす

9日の投票の結果、新開氏は前回(4147票)より票を減らしたものの、3874票で最後の議席に滑り込みました。

新開裕司氏「カツカツで入らせていただきましたけれども、なんて言っていいかわからなくて…」
Q.例のなりすましのビラの件は、今回の選挙にどのような影響を与えたお考えでしょうか?
「特には何もありません」

◆「なりすまし」の代償大きく……

一方の堀本氏は前回(4271票)より半分以上票を減らし、1774票で落選しました。

堀本和歌子氏「もちろん落選の理由は皆さんがお察しの通りだと思います。本当にご迷惑ばかりをおかけして、大変申し訳ないという気持ちもたくさんあります」

なりすまし騒動をめぐって有権者からは、厳しい判断が下されました。