静岡県静岡市は、住民票や戸籍の証明書を受け取る際に提出する請求書約2000人分の書類を紛失したと発表しました。
紛失したのは、2022年1月17日から31日の間に、清水区役所の戸籍住民課で受理した「住民票の写し等交付請求書」と「戸籍等証明交付請求書」合計約2000人分です。
これらの請求書は、一定期間、役所で保管することが決められていますが、4月28日に庁舎内の保管場所を整理していた際に、それぞれを保存していた2つの箱がないことに気づいたということです。
請求書には請求した人の名前や住所、電話番号や世帯主の個人情報などが記載されています。
清水区役所の戸籍住民課は、保存箱を誤って廃棄した可能性が高いとしていて、今後は保存場所の整理や取り扱いルールの厳格化を進めていくとしています。
注目の記事
「蒸発したい」避難所で漏れた本音…住まい見つからず3か月 “みなし仮設入居の差” に弁護士から異論も

浸水していく車で泣く女の子・・・記録的大雨で流された家族4人を発見 全員をロープで救った緊迫の一部始終 熊本県天草市

3年前に行方不明に 当時中学3年生だった梶谷恭暉さん「大好物の唐揚げを作って待っていた」我が子の帰りを待ち続ける母親は【岡山】

「日本各地でオーロラが見えた」太陽フレアにともなう磁気嵐の影響 通信障害の心配も GPSの精度が下がる?

20歳の娘は同級生に強姦され、殺害された…「顔が紫色になって、そこで眠っていました」 女子高専生殺害事件 母親が語ったこと【前編】

「タバコがクマ対策に使える?」「大声を出すことは有効?」クマによる人的被害を防ぐ基本のQ&A 正しく知って無駄な衝突をしないために









