ウクライナからロシアに連れ去られたとされる子ども31人が7日、ウクライナに戻り家族と再会しました。
次々とバスから降りてくる子どもたち。帰りを待ちわびていた家族と抱き合い、再会を喜びます。
ロイター通信によりますと、ロシアに連れ去られていたとされる子ども31人が7日、ベラルーシなどを経由してウクライナに戻りました。
帰国を支援したウクライナの人権団体によりますと、子どもたちは南部ヘルソン州や北東部ハルキウ州から、「ロシアのサマーキャンプ」に参加することを名目に連れ去られたということです。
また、8日に開かれた会見で、先月ウクライナに戻ってきた子どもが証言し、ロシア側から「両親は自分たちのことを拒絶していて、必要とされていないと毎日言われた」と話しました。
人権団体は、先月末の時点で1万9000人以上の子どもがロシアへ連れ去られたとしていますが、ロシア側は「保護しているだけ」と主張しています。
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