小松ー台北便の運航が今月1日に再開されたことを受け、台湾を訪問した馳知事は、現地での交流に手ごたえを示し、誘客促進に向けた取り組みをさらに進める考えを明らかにしました。
馳知事
「石川県の小松空港に就航頂いたことを県民を代表して御礼申し上げます。本当にありがとうございました」
知事就任後、初めての海外視察先に台湾を選んだ馳知事。国際線の小松ー台北便がおよそ3年ぶりに運航を再開したことへの感謝を伝えるため、エバー航空本社を訪れたほか、現地の民間企業が成績が優秀な社員に対して行う「報奨旅行」の県内誘致に向けたセミナーでは、知事自らが石川の魅力をプレゼンしました。
馳知事
「100パーセント成果を上げることができたと思うし、同時に次につながる課題も得られたのではないかと思います」
3泊4日の日程を終え8日午前、小松空港に到着した馳知事は、来月に予定されるエバー航空の小松空港就航15周年を記念したキャンペーンや、6月から県やホテル業界が連携して行う「台湾フェア」などを通じて台湾の魅力発信と県内誘客の取り組みに一層、力を注ぐ考えです。
注目の記事
子どもの命を守る「チャイルドシート」助手席に設置したら交通違反? → 適正に使用しない場合、事故死亡率に約4.7倍の差も【警察に確認してみると】

博多名物「ゴマサバ」提供やめる店も 寄生虫アニサキス急増 背景に”海水温の上昇””海流の変化”か

なぜそこで?「Uターンが相次ぐ市道」目の前に交差点があるのに…交通違反にはならないのか警察に聞いてみると

「ふるさと納税の返礼品に備蓄米」村長が認め さらに産地めぐる疑問が 熊本・西原村

福岡初のイスラム教徒へのヘイト街宣 1000年続く伝統祭礼「筥崎宮の放生会」を汚してまで…

快適な秋は短くすぐ冬に…?今年も「四季」→「二季」か 22日冬の長期予報発表前に予報資料から見える“サイン”とは tbc気象台
