6日に開幕したゴルフの祭典「マスターズ」。初めて現地・オーガスタでの取材、中継リポーターを担当することになった喜入友浩アナウンサー(29)が、見て、聞いて、感じたことを等身大で綴る(第5回)。
取材をしていると個性的なお客さんに出会います。
ちなみにオーガスタではお客さんのことを「パトロン」と呼ぶことになっています。こんな方を見つけました!

1.おそろいの椅子に座るおじさんたち
コース内で売られている緑の椅子。この椅子があればプレーを間近で見ることができる「Sitting Area」内に入れます。さらに、この椅子のみが場所取りに使うことが許されています。万能な椅子なんです。

2.サインをもらう子どもたち
オーガスタには子どものパトロンも多く、ピンフラッグに選手からサインをもらっているシーンをよく見かけます。トップにある写真右の少年はギプスにもサインをもらっていました。ちなみにコース内には16歳以下の子どものみが入ることができるエリアがあり、そこでサインを優先的にもらうことができます。世界最高の夢舞台は子どもたちの夢も育んでいます。

【番外編】
一緒に現地でリポートを担当する伊藤隆佑アナ。伊藤アナは今回が11回目のオーガスタ。マスターズのこと、オーガスタのこと、中継のことまで丁寧に教えてくださいます。おかげで日々、充実したものになっています。さて、そんな伊藤アナ、黒いサングラスをかけていったい何を見ているのでしょうか。

答えは次回!ヒントは我々の中継で使用するものです。