最大で9連休になる今年のゴールデンウィーク。国内の旅行者数はコロナ前の水準を上回り過去最多になる見通しです。今年の傾向を調べたところ、旅行先には大阪や千葉を選ぶ人が増えていることが分かりました。
2023年のゴールデンウィークは最大9連休 国内旅行者数が過去最大の見通し
山内あゆキャスター:
まずは2023年のゴールデンウィークをカレンダーで確認していきましょう。5月3日(憲法記念日)から3連休に土日を足して、5連休という人が一番多いかと思います。でも1日と2日にお休みを取ると、4月29日(昭和の日)から最大9連休になるということです。

2023年の国内旅行の見通しは、過去最多になる見通しということで、これはコロナ前の水準を上回る予想だということです。
井上貴博キャスター:
わかる気がしますよね。コロナ禍でちょっと抑圧されたのが弾けた感じで。
日比麻音子キャスター:
お花見などの様子を見ていても、コロナ前とか関係なく、お花よりも人の方が多いんじゃないかというぐらい人出が戻ってきましたから、こういうレジャーへの機運が高まってますよね。
人気の旅行先のトップに千葉県と大阪府がランクイン 国内旅行が人気の理由は?

山内キャスター:
2023年の傾向を見ていきますと、国内旅行が人気です。ただ一方で、海外旅行に行く方も20万人います。とはいえ、燃料の高騰と円安の影響を受けて、コロナ前の2割程度にとどまっている。とにかく飛行機の運賃は値上がりしています。
そういったこともあり、国内の旅行者数が増えて2450万人にのぼる見通しで、過去最多の2022年の約1.5倍になりそうです。














