7月から四国4県でインターハイ全国高校総体が開催されます。10日、香川県の実行委員会が開かれ、大会期間中新型コロナの感染が拡大した場合は中止する可能性があると発表されました。

高松市で開かれた会議では、インターハイの開催方法などについて話し合いが行われました。この中で、大会は今のところ観客を入れて開催予定ですが、まん延防止等重点措置が適用された場合は大会を中止する可能性があると発表されました。

香川県では9種目が予定され、高松市総合体育館ではバスケットボールやフェンシングが予定されています。

(全国高校総体 香川県実行委員会 工代 祐司 会長 )
「感染症拡大防止に向けて全力で取り組んでまいりたいと思いますので、心に残る大会を目指してまいりたい」

開会式は徳島県で行われ、およそ1か月にわたり四国各地で30競技が予定されています。