ロシア第二の都市サンクトペテルブルクのカフェ。映し出されているのは軍事ブロガーの男性で、ステージ上で彼に金色の像のようなものが手渡されます。この直後に爆発が。ブロガーは死亡、40人が負傷しました。
拘束された女
「(Q.なぜ拘束されたかわかるか)分かっている。(Q.何をした)爆発した像を持ち込んだ」
爆発に関与した疑いでロシア人の26歳の女が拘束され、ロシア当局は取り調べの映像を公開。ウクライナ側の関与を主張しています。
サンクトペテルブルクのカフェで起きた爆発について、テロ対策委員会は「ウクライナの情報機関が計画したテロ行為だ」と主張。拘束されたロシア人の26歳の女については「ロシアの反体制派指導者ナワリヌイ氏の支持者だった」としていますが、ウクライナ側は関与を否定しています。
こうした中、国連安保理では今月からロシアが議長国に。会見で国連大使は。
ロシア ネベンジャ国連大使
「私たちがいま経験している危機に対する解決には、全く近づいていない」
ウクライナでの戦争犯罪をめぐり、ICC=国際刑事裁判所がプーチン大統領に逮捕状を出していることを批判しました。こうした動きにウクライナのゼレンスキー大統領は反発しています。
ウクライナ ゼレンスキー大統領
「プーチン政権は、国連安保理の議長席の後ろに隠れることはできない」
ロシアが議長国を務めることを非難し、戦争犯罪の追及から免れてはならないと強調しました。
また、ウクライナ北部チェルニヒウ州を訪れたユネスコ=国連教育科学文化機関の事務局長は。
ユネスコ アズレ事務局長
「文化遺産の意図的な破壊は犯罪で、全ての国際法に反するものです」
ロシアの侵攻による文化遺産への被害は、ウクライナ全土でおよそ250か所にのぼるということです。
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