3日、入学式が行われた北陸大学では、今年度留学生46人を含む649人のキャンパスライフがスタートしました。今年は4年ぶりに保護者の参加も解禁となりました。
新入生の親
「嬉しい。高校生活がコロナでずっと自粛とか寂しい思いをしていたと思うので、4年間精一杯楽しんでほしい」
新入生「目標は国家試験合格なので、一つずつ知識を深めてみんなで協力し合って頑張っていきたい」

大学生活の目標を様々に、新入生はこれからの4年間に期待を膨らませます。そして、石川県庁では3日、県の新規採用者に馳知事から1人1人辞令が手渡されました。
馳知事「3日から新たな戦力のみなさんと共に仕事ができる。活力をもらった」
新規採用者
「馳知事を初めて目の当たりにして非常にうれしく、県職員として働けることに光栄に思う」
Q.これからどんな社会人になりたい?
新規採用者
「辞令をもらった時の初心を忘れずに、これからも初心を大切に頑張っていきたい」

部署によっては、最短で今月6日から配属されるところもあるということです。
また、民間企業の入社式には新たな動きがみられます。石川・白山市に本社を置くクスリのアオキでは、新社会人が4年ぶりにマスクを外して出席しました。

新入社員
「マスクしているのとしていないのじゃ全然相手の顔の印象とか表情が違うので、そういった意味でみんなの顔が見れてすごくうれしかった」
「初任給は家族でも話し合っているが、財布や時計になるかなと思う。楽しみ」
新入社員「(親には)今までありがとうという気持ちと、これから仕事頑張ると伝えたい」