新年度が本格的にスタートです。宮崎県内の企業などでは入社式が行われ、新入社員たちが社会人としての第一歩を踏み出しました。

このうち、宮交グループでは、コロナ禍以降4年ぶりとなる合同入社式が行われ、新入社員48人が出席しました。

式では、宮交ホールディングスの渡邊俊隆社長が「新しいステージの宮交グループを一緒に作り上げていきましょう」と訓示しました。

これに対し、新入社員を代表して、宮崎交通の小林七夕(なな)さんが、誓いの言葉を述べました。

(新入社員代表 小林七夕さん)
「コロナ禍という誰もが経験したことのない時間の中で、私たちは時代の流れに順応し、きょうまで乗り越えてきた私たちは、この経験を自分自身の強みに変えて、コロナ禍以降の新しい時代に若い力で挑んでいきます」

新入社員は3日間の研修を受けたあと、それぞれの部署に配属されることになっています。