電気自動車大手テスラのイーロン・マスクCEOが4月にも中国を訪問し、李強首相との面会を模索しているとロイター通信が報じました。
ロイター通信は31日、関係者の話としてマスク氏が早ければ4月に中国を訪問する計画を立てていて、李強首相との面会を模索していると報じました。
中国はテスラにとってアメリカに次ぐ2番目の市場で、上海工場は最大の生産能力をもっています。
李氏は首相就任前に上海市トップを務めていて、テスラの上海工場建設と開設を監督する立場にあり、マスク氏は2019年に李氏と会ったことがあるということです。
米中の対立が深まる中、訪問には重要な市場として位置付ける中国との関係を深める狙いがあるとみられますが、ロイター通信は訪問の詳しい日程については李氏の都合次第だとする関係者の話を伝えています。
注目の記事
「やっと技術が認められた」従業員約70人の町工場が開発 量産可能な最高水準の緩み止め性能のボルト 【苦節21年の道のり 開発編】

“ポンコツ一家”で過ごした5年間 認知症の母と一発屋芸人 にしおかすみこさんが語る「ダメと言わない」介護【前編】

「下請け」は"NGワード" 法改正で消える暗黙の上下関係 フリーランスも保護【2026年から変わること】

パンや味噌汁でもアルコールを検知してしまう?飲酒してなくても摘発されてしまうのか 警察に聞いてみた

【実録・詐欺犯VS警察官】 詐欺電話を受けたのは“本物の警察官”「信号検査・逮捕令状・強制捜査」次々に出る専門用語…人々が騙される巧妙な手口を公開

3年で20本が切断…台湾「海底ケーブル」が直面する脅威と中国の影 最前線・沿岸警備隊パトロールに日本メディア初密着【後編】









