長崎県議会議員選挙は諫早市・平戸市・対馬市・壱岐市・雲仙市の合わせて5つの選挙区で無投票当選が決まっています。



このうち定数4の諫早市選挙区は、締め切りの午後5時までに立候補を届け出たのが4人で28年ぶりに無投票となりました。

自民党・新人の山村健志さんは無投票での初当選となりました。


山村氏:「子育て、少子化対策、子供の貧困対策は必ず取り組みたいと思っております」「皆さんの声を政治にいかせる議員としてやっていければ」

このほか諫早市選挙区では、いずれも自民党・現職の坂口慎一さんと千住良治さん、国民民主党・現職の山口初實さんの当選が決まりました。


定数1の平戸市選挙区は、自民党の新人で元市議会議員の大久保堅太さんが無投票での初当選を決めています。


同じく定数1の対馬市選挙区。こちらも自民党・新人の畑島晃貴さんが初当選となりました。


同じく定数1の壱岐市選挙区は、去年の県議補選で初当選した自民党・現職の鵜瀬和博さんが2回目の当選です。


定数2の雲仙市選挙区は、いずれも自民党・現職の徳永達也さんと宅島寿一さんの2人が当選です。雲仙市選挙区が無投票となるのはこれで4回連続です。