大分県中津市の児童養護施設で暮らす28人の子どもたちに31日、靴がプレゼントされました。

靴をプレゼントしたのは県遊技業協同組合の青年部の仲間で、31日、中津市永添の児童養護施設「聖ヨゼフ寮」を訪れました。

青年部はこの日のためにチャリティゴルフコンペを開催し、寄せられた善意で靴を購入し、施設で暮らす幼児から高校生まで28人ひとりひとりにプレゼントしました。

「聖ヨゼフ寮」の衛藤裕治施設長は「ありがとうございます。子どもたちが大喜びします」と感謝し、青年部の石井貴宏会長は「新学期が始まりますが、新しい靴を履いて、運動や勉強を頑張ってください」と激励しました。

子どもたちにプレゼントされた靴は事前にデザインなど、ひとりひとりの好みを聞き、サイズも測っていて、お気に入りの靴を手にした子供たちは、はちきれんばかりの笑顔を見せていました。