バスケットボール・B3リーグのトライフープ岡山です。すでにプレーオフ進出を決めている中、きのう(26日)今シーズンのホーム最終戦を迎えました。

トライフープ岡山は、ここまでレギュラーシーズン7位で、プレーオフ進出条件の8位以内を確定させています。ホーム最終戦の相手は、3位の鹿児島です。

ゲームは、序盤から若狭功希が3ポイントシュート。さらにチュクゥディエベレ・マドゥアバムのダンクシュートなどで得点を重ね、トライフープがリードを奪います。トライフープは第4クォーターで逆転を許し、ホームラストを白星で飾れませんでしたが、ブースターからは熱い声援が送られました。

試合後にはセレモニーが開かれ、選手たちは悲願のB2昇格に向けて、プレーオフでの健闘を誓いました。

(前村雄大選手)
「僕たちと最後まで戦ってください。一緒にB2に行きましょう」

(トライフープ岡山・比留木謙司ヘッドコーチ)
「バスケット界をアッっと驚かせたいと思います。ぜひとも岡山に『B2昇格と優勝』を持って帰ってきたいと思います」

トライフープは今後レギュラーシーズンの残り4試合を戦い、来月14日からB2昇格をかけたプレーオフに挑みます。