地域の人にタクシーをもっと身近に感じてもらおうというイベントが、岡山市南区で開かれました。

池田動物園の人気者、キリンの「サンタロウ」をモチーフにしたタクシーも展示されました。岡山市南区に本社を置く岡山交通が、幅広い世代の人にタクシーを身近に感じてもらおうと開いたものです。普段は乗ることのできないタクシーの運転席に座って記念撮影をするなど、会場は、訪れた家族連れで賑わいました。

【岡山交通・辻原正和企画推進室長】「タクシーは実はこんなに乗りやすい乗り物なんだと、この企画を通して普段使わない方もタクシーに乗る機会に、利用いただけたらと思います」

会場には岡山県警のキャラクターも訪れ、4月1日から努力義務化される自転車でのヘルメット着用を呼び掛けていました。