大幅に人の流れが増えた今年のゴールデンウイーク。
こうした中でも行われている新型コロナウイルスのワクチン接種ですが、ゴールデンウイーク期間中の接種率はどうなっているのでしょうか?
ゴールデンウイーク期間中に、積極的に接種をしてもらおうと、独自のキャンペーンを実施している鳥取県。(「GWみんなで接種!」キャンペーン)
キャンペーンでは、カニ爪ボールペンや、お菓子の詰め合わせなどがプレゼントされるのですが、5日、米子市の職域接種会場をのぞいてみると・・・。
接種者の姿はほとんど見られませんでした。
メディカル健診センター 山根弘二 マネージャー
「想定よりはかなり少ない人数だったと思う。ゴールデンウイーク期間ということで、人の流れというのが県外に向かっていった。」
こちらの会場では、1日の受け入れ人数の最大が600人なのに対して、この日は、予約が30人ほど。多い時でも100人ほどだったということです。
接種者
「ゴールデンウイーク期間中まだみんなお出かけしているのかなと。もう少しいいものがもらえれば。」
山陰両県の3回目ワクチンの接種率は、連休期間中、鳥取県は1.1%の増加、島根県は1.9%の増加と、大幅な増加とはなりませんでした。
また、40代以下の接種率については、両県ともに50%以下にとどまっています。
注目の記事
【クマ嵐】過去最悪の被害 駆除したクマはどこへ?焼却施設はひっ迫し「燃やせなくなって埋め立て」料理人は“命の循環”食材として可能性を追求「北海道を代表する食材」へ

採取したキノコを撮影してAI判定 AIは“食べられる”と回答も… 実際は「毒キノコ」 和歌山市の70代男性が嘔吐の症状で一時入院 「AIや図鑑で自己判断するのは危険」市が注意呼びかけ

「町」は「まち」?「ちょう」?専門家も「法律で決まっていない、割とまちまち…」全国743町の呼び方の謎

「BTSのメンバーと…」言いづらそうな一点 見逃さない “スーパー女性行員” 相次ぐSNS型特殊詐欺 “チームの目” で守った!北陸銀行滑川支店

ランナーが突然、倒れ心肺停止状態 沿道で応援の女性やランナーなど 5人が"とっさの判断" 連係で命を救う 山梨

謎の恒星間天体「3I/ATLAS」の新画像 NASAが複数公開「宇宙人・地球外生命体の関与」は否定









