福島県白河市の南湖公園では、金山町の「霧幻峡(むげんきょう)の渡し」をイメージした体験イベントが25日に開かれます。

安部遼アナウンサー「ゆらゆらと揺られながら見る那須連山とサクラ。いつもと違った角度から見るこの風景に心癒されます。」

白河市の南湖公園では、金山町と協力してお互いの魅力を発信しようと「霧幻峡の渡し」をイメージした体験イベントが企画されました。

舟をこぐのは、金山町で「霧幻峡の渡し」を行う船頭で、手こぎ舟も金山町で実際に使われているものです。

ツーリズムガイド白河「たった6か月ぐらいで平均4,5メートルくらい掘ってこの湖ができたらしい。」

舟には地元のツーリズムガイドが乗って、南湖公園の歴史を語ります。

白河市・鈴木和夫市長「とっても美しい風景でした。舟をこぐ方もいるので(ボートと比較して)こちらの方がはるかに安定しています。各々違った個性を持つ文化や歴史の地域をコラボしながら観光をPRしていく。」

「南湖霧幻峡の渡し」は25日に体験できます。