長野県小諸市で、この春小学校を卒業した子どもたち全員の自画像と、未来の自分にあてたメッセージが並ぶ展覧会が行われています。

小諸高原美術館で毎年開かれ、今年で11回目となる「20年後のわたしへ展」。
市内に6つある小学校を今年度卒業した6年生の自画像およそ340点が展示されています。


版画や切り絵、水彩画など様々な技法で今の自分を表現しています。

作品には未来の自分にあてたメッセージも添えられていて、タイムカプセルのように20年後に返却されます。

「20年後のわたしへ展」は4月16日まで開かれていて、美術館では、絵とあわせて個性豊かな言葉も楽しんでほしいと話しています。














