■別館・飛鳥乃湯泉 来館者100万人突破!
飛鳥乃湯泉では23日、来館者数100万人を突破。
めでたく100万人目の来館者となったのは、兵庫県から家族旅行で訪れたという、佐久間広文さん(60)です。

<佐久間広文さん>
「こうしためでたい行事に参加させてもらえたのはうれしいです。飛鳥乃湯泉は大事な観光資源ということで、町ぐるみで大切にしているのは素晴らしいことだと思います」
この日は記念のセレモニーが開催され、松山市の野志市長から飛鳥乃湯泉の年間パスポートなど記念品が手渡されました。
3つの道後温泉の中で最も新しい「飛鳥乃湯泉」。
実は今、道後の“救世主”とも言える活躍をしているんです。
と、その前に飛鳥乃湯泉の魅力をご紹介します。
■愛媛の魅力が満載! 飛鳥乃湯泉の魅力とは
実は道後温泉、あの聖徳太子が入浴したとも言われているんです。
その聖徳太子が活躍した時代にちなみ、飛鳥乃湯泉の建物には飛鳥時代の建築様式を取り入れています。

内装のテーマは「太古の道後」。
道後温泉にまつわる伝説や物語などを「愛媛の伝統工芸」と「最先端のアート」が
コラボレーションした作品で演出しています。
そして、最大の魅力は建物の2階にあります。
2階には大広間と個室の2種類の休憩室が設けられていて、湯上りにはお茶とお菓子を楽しみながら、ゆっくりと休憩ができるんです。
この「休憩室」が道後温泉の醍醐味の1つとも言われています。
