順天堂大学医学部の入試で女性などの受験生が不利に扱われたことへの賠償を求めた裁判で、大学側が、元受験生にかわり裁判を行なっていた「消費者機構日本」に1億6000万円あまりを支払うことで和解しました。
この裁判は2017年から2年間、順天堂大学医学部の入試で女性の合格基準が男性より高く設定されていて不合格になったなどとして、元受験生にかわり「消費者機構日本」が東京地裁に提訴していたものです。
元受験生側は入試の費用などを支払うよう求めていましたが、きょう、1183人に対し、大学側がおよそ1億6600万円を支払うことで和解しました。
機構側は、「和解金には遅延損害金が含まれるため、届け出た不合格者が支払った金額よりも多い額を分配できる」としています。
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