迎えた大会当日

会場入りして気合十分の2人

※佐々木歩夢選手「きょうはばっちり投げて優勝して帰りたいです」
※羽賀圭亮選手「優勝目指して頑張ります」

2人が出場するダブルスは6ゲームを投げ合計12ゲームの総得点で争います。羽賀選手が確実にスペアを積み重ねると、佐々木選手は序盤に4連続ストライクを決めるなど高得点を叩き出します。互いの文字味を存分に発揮し地元開催を終えた2人。

ストライクをとり小さくガッツポーズする佐々木選手
スコアを伸ばし喜ぶ2人

緊張の結果は…「6位青森県八戸工業大学第一高校羽賀・佐々木ペア」

結果を聞き悔しがる佐々木・羽賀選手たち

※佐々木歩夢選手「一位を目指していたのでとても悔しいです」

6位入賞に満足せず、2人の視線はすでにその先を見据えています。

※佐々木歩夢選手
「今回は後半への対処が出来ていなかった。(後半戦にレーンの)オイルが無くなったときの対応やコントロールの練習を一生懸命頑張りたい」

※羽賀圭亮選手
「自分の引き出しの少なさを実感した。練習で引き出しを増やして次の大会に向け頑張りたい」

初の全国舞台で味わった悔しさを糧に、2人は再び頂点を目指して歩み始めます。