およそ3000人が参加した新潟ハーフマラソンは4年ぶりの公道開催。ゲストランナーの横田選手と岸本選手も、沿道の声援を受けながら地元を駆け抜けました。


「さあ、トップランナーがまもなくフィニッシュです」

男子で総合優勝したのは、明治大学の森下翔太選手でタイムは1時間3分26秒でした。
ゲストランナーでトップだったのは横田選手。遅れて山本選手と岸本選手もゴールです。

【青山学院大・岸本大紀選手】
「沿道も開けていて、景色がいいとか、関東とは違ったいいところなんじゃないかなと思います」

【青山学院大・横田俊吾選手】
「ビックスワンも僕たちの原点に近いような競技場で、中学校の頃はここで走るために毎日練習を頑張っていたので本当にうれしいことですし、地元に帰ってきたんだなというふうに感じるので、素晴らしい大会だなと感じました」

【城西大・山本唯翔選手】
「きょう応援してくださった皆様に、しっかり感謝して、これからも活躍して結果で恩返しできるように頑張りたいと思います」
久しぶりに街中を舞台に開かれたマラソンに、参加者は…

【参加者は】
「久しぶりにコース回れて、前回は周回で厳しかったんですけど、今回は天気が良くてみんなの応援もよくて、意外と応援すごかったです」

「いろんなところ行っているけど、感動しました」

「(誕生日なのでバースデーケーキの被り物で)ろうそくの火を消さないように走っていました」

「(コスチュームの)『ちいかわ、かわいい』とか子どもの声援が多かったので、すごいよかったです。子どもが笑顔になってくれたので」

沿道からの声援に後押しされ、参加者は春の休日を満喫していました。