【ほたるいかミュージアム 小林昌樹館長】
「産卵のために接岸しますが、産卵し終わったホタルイカが海底に戻っていくときに方向を見失う。見失いすぎて陸に近寄りすぎて波が引くと打ち上げられてしまう現象です」

実はこの“ホタルイカの身投げ”は先週、富山県でも確認されました。

【撮影した人は】
「すくい放題です。この光景は圧巻です」

深夜の砂浜に無数の青白い光。なんとも幻想的です。
「ほたるいかミュージアム」の小林館長によると、こうした“ホタルイカの身投げ”は今の季節、まれに見られるということです。

佐渡市の海岸で大量に打ち上げられたホタルイカ、その後どうなったのでしょうか…