今年でオープンから24年となった金沢港いきいき魚市で、18日から3年ぶりとなる周年祭が開かれています。

金沢港いきいき魚市で、18日から4日間開催される24周年祭。加能ガニはもちろん今が旬のマダイやメバルなど、日本海で獲れた新鮮な海の幸がずらりと並びます。中でも買い物客の注目を集めていたのは迫力満点、マグロの解体ショーです。

「重さ100キロのマグロが三枚におろされていきます。一目見ようと大勢の来場客が詰めかけています」(記者リポート)

巨大なマグロは、大トロ、中トロ、赤身、中落ちに切り分けられその場で販売。1時間ほどで売り切れとなりました。
買い物客
「(迫力が)ありますあります!おいしそう」
子ども
「すごかった!長い包丁で危ないから、おとなの人がやった方が良いかも」

この催しは21日まで開かれ、19日以降は魚の重さ当てクイズや、買い物券が当たるガラポン抽選会も予定されています。