高知県のイメージキャラクター「くろしおくん」がデザインされたラッピングカーが県庁でお披露目されました。

県庁でお披露目されたのはくろしおくんのラッピングカー。側面には、くろしおくんが鳴子を持ってよさこい鳴子踊りをする姿やくろしおくん自らが書いた、自分の名前がデザインされています。

1997年に海流の「黒潮」の波をイメージして誕生したくろしおくん。これまでにも、イベントやSNSで高知をPRしてきましたが、ラッピングカーになったのは初めてで、県は、県民に、より親しみを持ってもらいたいとしています。

(県広報広聴課 上甲真由 主事)
「県民のみなさんにくろしおくんのラッピングカーを見てもらいたいと喜んでいます。もしかしたら幡多から安芸地域まで海沿いを走っていたり山奥を走っていたりするかもれません。いろんな人にくろしおくんを知ってもらう、高知県を知ってもらう意味で県庁の職員に走ってもらいたい」

くろしおくんラッピングカーは県内外のイベントなどで活用されるということです。