山口県内の多くの小学校で卒業式があり、児童たちが6年間過ごした学びやをあとにしました。
山口市の白石小学校では119人が卒業の日を迎えました。

マスクの着用は、児童と教職員は個人の判断、保護者は原則着用としました。

多くの児童がマスクを着けて出席しましたが、証書を受け取るときはマスクを外し晴れやかな表情も見えました。
マスクを着けながらですが、先生や保護者に向けて歌のプレゼントもできました。
式と最後の学活を終えたあとの写真撮影は、マスクを外して行いいっぱいの笑顔が見られました。

小学校生活の半分はコロナ禍で過ごし、給食時の黙食やイベントの縮小を余儀なくされました。しかし、徐々に制限が解除され、修学旅行では広島へ行けたということです。
卒業生
「楽しく、悔いも無く、全力で過ごすことができたので、良かったと思います。(中学校では)部活と勉強をしっかり頑張りたいと思います」

県内の公立小学校では今年、1万1299人の児童が卒業を迎えます。














