長野県内の公立高校で後期選抜の合格発表が行われ、9000人余りが喜びの春を迎えました。



県立長野高校では午前8時半に合格者の受験番号が貼りだされ、自分の番号を見つけた受験生が保護者や友人と喜びを分かち合っていました。

(女子)「このために努力し続けてきたので、めちゃくちゃうれしいです。自分の将来の夢が決まっているので、その夢に向けて頑張りたいです。(夢は)医者になることです」

(男子)「めちゃくちゃ最高です!この1年間勉強に費やしてきたので…いろんな青春を失いましたけど、ここで書き換えられて本当によかったです」
県教委によりますと、全日制の後期選抜には県内の公立高校78校で9658人が受験し、9182人が合格しました。

定員割れとなった45校の71学科につていは、きょう17日から22日まで再募集が行われます。














