ガーシー容疑者を国際手配へ「逃げ得は許さない」
小川彩佳キャスター:
今後の調査はどう展開していくのでしょうか?警視庁クラブから伝えてもらいます。
警視庁クラブ 遠藤怜子記者:
今回の逮捕状取得について、ある捜査関係者は「逃げ得は許さない」とコメントしています。
事情聴取の要請を無視し続けたガーシー容疑者に対し、警視庁は、量刑の重い常習的脅迫容疑で関係先の家宅捜査を行うなど、不逮捕特権の有無にかかわらず逮捕する方針を示唆していました。
警察当局は今後、外務省に対し「旅券返納命令」をガーシー容疑者に出すよう要請し、その後、国際手配する方針ですが、実際にUAE当局が身柄の引き渡しに応じるかは不透明な状況です。
警察幹部は「ガーシー容疑者やUAE当局の対応を考えると、帰国する可能性は低い」と話した一方で、「何年かかっても必ず逮捕する」と決意をにじませています。














