JR松山駅の高架事業にあわせ、整備が検討されている防災機能などを備えたバスターミナル「バスタ」について、松山市は東口広場への配置を想定した案を示しました。
オンラインで開かれた16日の検討会には、愛媛県バス協会とJR、それに国や県の担当者などが出席し、松山市から「バスタ」の整備に関する案が示されました。
バスタは国が全国各地で整備を進めていて、バスターミナルのほかに賑わいの拠点や防災機能などを担います。
松山市は、JR松山駅の高架事業にあわせ整備を目指していて、検討会では、市側から新しい駅の東口広場への配置を想定した案が示されました。
また、バスタの待合空間に足湯のほか、お遍路やサイクリスト向けの更衣室などを備えることも検討することになりました。
バスタの整備方針案は、早ければ来年度開かれる次の会合で示される見通しです。
注目の記事
柏崎刈羽原発 再稼働容認へ…花角新潟県知事が繰り返す『信を問う』姿勢に“変遷”は「私はこの7年間、判で押したように同じことしか言っていません」

謎の恒星間天体「3I/ATLAS」の新画像 NASAが複数公開「宇宙人・地球外生命体の関与」は否定

「家族がクマに襲われた。血が出ている」クマが突如 頭上の木の上から…顔咬まれた女性は家に駆けこみ…

あま~い誘惑…「別腹」の正体は脳と胃が連動して起こる “生理反応” 食べたい気持ちに打ち勝つには?医師が解説

【インフルが猛威】北海道内の患者数“警報”に迫る、大規模イベントも背景か…受験生「怖い」「授業に遅れると大変」と危機感 手洗いやマスク着用など感染予防の徹底を

何者かがいけすに大型肉食魚「アカメ」を放流か...海上保安庁が器物損壊など視野に調べ進める 「何を考えているのかわからない」と業者からは困惑の声【高知】









