そんな牧原選手のグラブの特徴とは・・・

バンダイスポーツ七日町店・小林恭兵さん「通常、内野手だと浅くて、この辺でキャッチする選手が多いが、牧原選手の場合は外野手もやっているので、深いポケットの位置でボールを掴むということで、グラブが縦に動くように意識して型付けをしている」

さらには、数日前に牧原選手から新たな注文があったといいます。

バンダイスポーツ七日町店・小林恭兵さん「(1次ラウンドの)オーストラリア戦のあとに追加でグラブを作りたいということだった。ペッパーミルの刺繍を入れてほしいという話もあった」

またWBCが始まって以降、牧原選手が使うメーカーが注目を集め、一般客からの注文が大幅に増えているといいます。

悲願の世界一奪還へ、牧原選手の活躍を支える店は大きな期待を寄せています。

バンダイスポーツ七日町店・小林恭兵さん「日本がピンチになったときに活躍して、多くのファンに感動と勇気を届けてほしい」

WBCの準々決勝は16日午後7時から。そして21日午前8時からの準決勝は、TUFで生中継します。