悔しさ晴らせた最後の試合「皆さんのおかげで次に進むことができる」
仲間たちと全力でバレーボールに打ち込んだ、かけがえのない3年間です。

(就実高校卒業生 岡田愛菜さん)「今日の試合はあっという間だったし、一球一球に、みんなの思いが詰まった大会だったと思います」

この瞬間。この一瞬だからこそ出会える景色があります。

(就実高校卒業生 安倍美咲さん)「全てのことを犠牲にして、今しかできない青春を全て部活にささげることができて。人生の財産になったと思います」
(就実高校卒業生 岩本沙希さん(元主将))
「最高の一日というか。一生の宝物だと思います。皆さまの支えや応援のお陰で、この日を迎えることができました」
「『春高』では、悔しい結果で終わってしまいましたが、このような大会をさせてくださり、みんなも次に向けて進むことができています」
「これから後輩も就実で頑張るので、引き続きたくさんの応援をよろしくお願いします。きょうはありがとうございました」

新型コロナの中で多くの人に支えられ、様々なことを乗り越えた就実女子バレー部の選手たち。かけがえのない宝物を胸に、3年間の高校生活に別れを告げました。