長野県内では14日、新たに170人の新型コロナウイルス感染者が確認されました。

保健所別の感染者数は、市独自の保健所を持つ長野市が21人、松本市が23人、県管轄の諏訪が29人、伊那20人、佐久19人などとなっています。


県内全体の感染者数は170人で、先週火曜日に比べて75人少なく、2日ぶりに前の週の同じ曜日を下回りました。


県内の一日(いちにち)の感染者数は、減少傾向が続いていますが、減少のペースは落ちていて、冒頭を除いて非公開で行われた13日夜の県の専門家懇談会では、感染者数が下げ止まった可能性があるとの意見も出たということです。

入院中の人は173人で、重症は1人、中等症は25人。
13日午後8時時点の確保病床使用率は、19.7%で、2日ぶりに20%を下回りました。