◆「4月からは緩和」福岡市の公立学校

福岡市の小学校では13日もマスクをつけて授業が行われていました。
南片江小学校 入江久恵校長「卒業式だけは特別に教育的意義を考えてマスクを求めないとしているんですけど、あとは4月1日からの対応の変更になります」
小学校や中学校は4月の新学期からマスクの着用などを見直す方針で、それまでは今の感染対策を続けます。

南片江小学校 入江久恵校長「マスクを無理強いして嫌な気持ちにならないように、配慮していくつもりです」
◆オフィス内で一足早く“解禁”したIT企業

北九州市にオフィスがあるIT企業の「GMOインターネットグループ」です。社員へのアンケート結果をもとにパーティションも撤去し、オフィスではマスクの着用を「個人の判断」としました。
社員「外すことで息苦しさとか無くなるし、相手の表情もわかりやすくなったので、コミュニケーションがしやくなった」「家族が医療関係者で、もし病気になったら迷惑をかけるので、会社では感染しないようにマスクを」
現在は、社員の約半分がマスクを外して業務にあたっているということです。














