マスクの着用が個人判断となりました。愛媛県内の対応を見ていきます。

まず、県と松山市は職員のマスク着用について、13日から原則個人の判断としていますが、医療機関での業務や窓口業務を行う際など、必要に応じて着用を続けるということです。

続いて、公共交通機関の対応です。JR四国や伊予鉄道などは、列車やバスの車内などで13日から乗客にマスクの着用を呼びかけず、いずれも、着用を促す車内アナウンスやポスターの掲示を取りやめています。
一方で、乗務員は当面マスクの着用を継続するということです。

最後に県立学校についてです。県教育委員会は国の方針に従い、今月いっぱいは生徒・教職員いずれもこれまで通りのルールでマスクの着用を継続し、今後、国の発表を待ち、来月以降の運用を検討することにしています。
各業界によって対応に若干の違いはあるようですがマスクの着用は感染を広げないためであるという前提のもと、私たち1人1人に場面に応じた柔軟な対応が求められそうです。














