「SBC学校科学大賞」に、落果リンゴを除草剤として活用しようと取り組む飯山高校のチームが選ばれました。

大賞の飯山高校自然科学部「エチレンチーム」には、SBC信越放送と長野県教育委員会から表彰状とレリーフが贈られました。

生徒たちは、リンゴが発するエチレンが、植物の光合成を妨げることを利用して、落ちたリンゴを除草剤として活用する研究に取り組んでいます。

(増田結菜(ますだ・ゆうな)さん・1年)
「今後も研究を続け、現在ある謎や今後出てくるであろう謎を解明し、リンゴを用いた除草剤を実現できたらいいなと思っている」

このほか3校が優秀賞などを受賞していて、SBCテレビでは、研究の様子を3月25日に放送します。