松本空港で12日、離陸しようとした小型ジェット機がパンクして、滑走路が閉鎖されFDAの5便が欠航しました。

滑走路の運用は再開されましたが、パンクの原因は分かっていません。

12日午後0時40分過ぎ…、

松本空港から神戸へ飛び立とうとした民間企業の小型ジェット機が離陸の途中で止まってしまいます。

原因は右後ろにあるタイヤのパンク。

乗っていた3人は無事でした。

このトラブルで滑走路が閉鎖されてFDAの5便が欠航し、およそ400人に影響が出ました。

空港管理事務所では機体を動かせなかったため、急きょ、大阪からヘリコプターでタイヤなどの部品を運んで交換し、午後7時前に別の場所へと移動。13日は通常の運航となりました。

国土交通省は重大な事案ではないとした上で、不具合などに安全に対処した「イレギュラー運航」にあたるかどうか確認しています。