東日本大震災の復興支援として続けられている「岩手県やまだ港開運市」が、三島市の「楽寿園」で開かれています。
「開運市」は、東日本大震災直後に、三島市が岩手県山田町に職員を派遣したことが縁で、はじまりました。
9回目となった今年も地元水産業の復興に取り組む「第八開運丸」の漁師たちが、山田町の港で獲れた新鮮な海の幸を運び、市場価格から3割以上安く販売しています。
<来園客>
「おいしい」
「幸せですわ」
「頑張ってもらって、こうやって来てくれれば嬉しいですね」
<第八開運丸船主 柏谷智康さん>
「三島市の人たちに恩返しじゃないですけど、ぜひとも岩手の山田の海産物を食べてもらいたくて、うちらの方が楽しみで来ています」
この「岩手県やまだ港開運市」は、5月5日まで、三島市の楽寿園で開かれています。(売り切れ次第終了)
注目の記事
「蒸発したい」避難所で漏れた本音…住まい見つからず3か月 “みなし仮設入居の差” に弁護士から異論も

浸水していく車で泣く女の子・・・記録的大雨で流された家族4人を発見 全員をロープで救った緊迫の一部始終 熊本県天草市

3年前に行方不明に 当時中学3年生だった梶谷恭暉さん「大好物の唐揚げを作って待っていた」我が子の帰りを待ち続ける母親は【岡山】

「今夜(13日)日本でオーロラは?」太陽フレアの影響 いっぽう通信障害の心配も GPSの精度が下がる?

20歳の娘は同級生に強姦され、殺害された…「顔が紫色になって、そこで眠っていました」 女子高専生殺害事件 母親が語ったこと【前編】

「タバコがクマ対策に使える?」「大声を出すことは有効?」クマによる人的被害を防ぐ基本のQ&A 正しく知って無駄な衝突をしないために









