東日本大震災の復興支援として続けられている「岩手県やまだ港開運市」が、三島市の「楽寿園」で開かれています。
「開運市」は、東日本大震災直後に、三島市が岩手県山田町に職員を派遣したことが縁で、はじまりました。
9回目となった今年も地元水産業の復興に取り組む「第八開運丸」の漁師たちが、山田町の港で獲れた新鮮な海の幸を運び、市場価格から3割以上安く販売しています。
<来園客>
「おいしい」
「幸せですわ」
「頑張ってもらって、こうやって来てくれれば嬉しいですね」
<第八開運丸船主 柏谷智康さん>
「三島市の人たちに恩返しじゃないですけど、ぜひとも岩手の山田の海産物を食べてもらいたくて、うちらの方が楽しみで来ています」
この「岩手県やまだ港開運市」は、5月5日まで、三島市の楽寿園で開かれています。(売り切れ次第終了)
注目の記事
「胸がなくても大丈夫」乳がん公表の梅宮アンナさん…闘病から電撃結婚までを語る 家族への願い「変わりなく接してほしい」

【初密着】110番通報を受ける『大阪府警・通信指令室』 約2割は"迷惑通報"など緊急性なし「何千回も同じ内容でかけてくる」 それでも府民の命を救うため「どんな声にも耳を傾ける」

「謎の光る帯」上空で目撃 明け方に揺れるその正体は…専門家に聞いてみると 鹿児島・姶良市

今シーズン「ノロノロ台風&迷走台風」多発か さらに勢力は去年より増す可能性も 海水温の上昇だけでなく“偏西風”にも理由があった 備えるため「予報円」正しい理解を tbc気象台

富士山噴火 その時、大量の火山灰が降ると…「人の流れ、物の流れが滞ってくる」 富士山科学研究所 吉本充宏研究部長が指摘する準備と対策

「3行超えたら威圧感」「その絵文字は怖い」令和7年のSNS作法 あなたはついていける?「インスタは顔にモザイクがカワイイ(*´ー`*)」え??【原田曜平教授も解説】
