長野県内で12日に発表された新型コロナウイルスの感染者は、あわせて251人でした。

日曜日としては感染の第7波が始まった去年7月以来、8か月ぶりの水準まで減りました。

県内の感染者251人のうち、保健所別では長野市が78人、松本市が28人、県が管轄する北信が25人、佐久が24人、飯田が23人などでした。

先週の日曜日より52人減っていて、日曜日の発表としては去年7月3日の134人以来の少なさとなりました。

一方、入院中の人はきのうより30人増えて188人となり、このうち重症が1人、中等症は32人です。

11日午後8時時点の確保病床使用率は17.6%で、こちらも前の日を2ポイント上回りました。