かつてDV(ドメスティックバイオレンス)の被害を受けた女性が、女性の支援を目的にしたシェアハウスを去年、山梨県内にオープンさせました。

被害経験者だからこその支援とは?

【写真で見る】

二星星さん:
DVとはドメスティックバイオレンスの略でして、夫婦パートナー恋人からの暴力つまり親密な関係の相手にする暴力のこと。

DV被害者などの支援に取り組む人たちの前で手作りの紙芝居を使って講演する女性。二星星(にぼしぼし)さん。

かつて交際相手からDVの被害を受けた経験があります。そんな彼女は2022年12月、富士吉田市内にある施設をオープンさせました。

DVや貧困などで苦しむ女性を支援するためのシェアハウス「星の虹」。
この施設が生まれた背景にはDVなどの被害者からの声がありました。