将来を担う子どもたちへの支援に役立ててもらおうと、長野市の企業が児童福祉施設などにあわせて500万円を寄付しました。

寄付したのは、県内でパチンコ店「ニュートーキョー」を展開する長野市のサンエイです。
児童福祉施設のことを広く知ってもらいたいと始めた「夢チャリティー」は16回目で、今年は児童福祉施設連盟に200万円を贈ったほか、県立こども病院に200万円、県内でこども食堂を開いているホットライン信州に100万円を贈呈しました。

寄付金は子どもたちの生活環境の改善や、子ども食堂の運営費用などに使われる予定です。
(サンエイ・安田英哲社長)「少しでも問題が解決できるようなことに役立てばいいなと思うし、その中で成長していってほしいなと思っています」
児童福祉施設連盟の川瀬勝敏会長は「施設のことを知ってもらうことから理解が始まる」と、感謝の言葉を述べました。