新型コロナの影響で、献血協力者の減少がいまだ続く中、岡山県内で活動する奉仕団体が大規模な献血活動を始めました。

岡山西ライオンズクラブの平田会長から、献血者100人分の目録が、岡山県赤十字血液センターの坪田事業部長に渡されました。岡山西ライオンズクラブは、毎年3月を「献血月間」とし、ライオンズクラブの会員や家族、友人らに向けて献血をPRしています。

岡山西ライオンズクラブでは、3月の1か月間で100人の会員らに献血への参加を呼びかけることにしています。

(岡山西ライオンズクラブ・平田 宏 会長)「これを機に一人でも多くの方々に献血に興味をもっていただき、ご協力いただければと思いまして、このようなセレモニーを開催させていただきました」

3月は転勤や入学など人の移動が増え、献血に協力する人が減る傾向にあることから、赤十字血液センターでは広く協力を呼びかけています。