年々減少している岡山県産米の消費を拡大に繋げたいと、地元企業などが協力し、米粉を使った新商品の販売報告会が開かれました。知事も思わずうなった新商品の味とは?
ふわふわ、もっちりとした食感の生地にイチゴジャムや粒あんが詰まったコッペパンです。
総社市に工場がある山崎製パンとコンビニ大手のローソンが共同で開発したもので、パン生地には県産の米粉が10%練り込まれ、もっちりとした食感が特徴です。
販売報告会では、早速、知事も…。(伊原木隆太 岡山県知事)「ふんわりはまさにそうですし、確かにもちもち感があります」
岡山県産米の消費拡大を目的に米粉の利用を進めている岡山県も期待を寄せています。
(伊原木隆太 岡山県知事)「(米を)作る量と食べていただくバランスがまだ悪い状態になっている。ぜひ一回食べてみてください」
今月(3月)21日にはさらに2つの新たな味も加わる「ふんわりもっちこっぺ」は明日(7日)から中四国地方のローソンで販売されます。