金沢で唯一のバッティングセンターが42年の歴史に幕を下ろします。
年中無休、野球少年を夫婦愛で支えた2人の決断。
さよなら、ハロー。ありがとう、ハロー。
出戸景子さん「去年の11月すぎ…平均寿命10年切ったわって」
夫婦二人三脚で42年。
来店客「小学校・中学校の時はけっこう来てた。Twitterに4月で閉店するって書いてあったので…さみしい」
ヤクルトの奥川投手をはじめ数多くのプロ野球選手とも縁が深い金沢市諸江町にあるハローバッティングセンター。
閉店のきっかけは、去年秋に夫の正信さんがぽつんと漏らしたひと言でした。
妻・景子さん「私達高齢なのでシーズン中に誰かが倒れるとか、突然やめなきゃいけない、それは避けたいという気持ちが大きかった。老いることさえなければ本当に皆さんと一緒にいきたかった」
出戸正信さん「金沢で最後のバッティングセンターということで、ここがなくなると子どもたちが行くところなくなってしまう。それがちょっと心残り」
来店客「ここ地元なので、自分が小さい時からあって、いま娘が中学のソフトボール部に入って何十年ぶりに来た」
週に3回、野球部の息子と通う常連の井村茂雄さん。ハローの閉店に…
井村茂雄さん「それ聞いたときにはもう寂しくて涙出た。僕全然知らなくて、子どものバッティング見てて、パッと後ろ見たら…」
井村桜太さん「休日の楽しむ場所がここだったので悲しい」
妻・景子さん「寂しさありますか?って言うけど、いまみなさんにまだお会いしてるので、そこまでの感覚がない。たぶん、この店最後に閉めた時に泣くと思う」














