山形県の麺業界に新たな動きです。
この度、「酒田のラーメン」と「むきそば」が文化庁の100年フードに認定されました。
酒田のラーメンを考える会・齋藤直会長「100年フードに認定され大変うれしく思います。次の100年に向けみんなで全力で取り組んでいきたい」

「100年フード」は地域で世代をこえて受け継がれてきた食文化を継承しようと、文化庁が認定しているものです。
今年度は、全国で70が認定されていて、県内では「山形芋煮」や「笹巻」なども認定されています。
この度、「酒田のラーメン」と「むきそば」が「地域に根差したストーリーを持つ」などの基準を満たし、新たに仲間入りしました。
梅田食品製造本舗・梅田光隆社長「販路の拡大は永遠の課題。拡大につなげていけたら」
認定されると、ロゴマークが使用出来たり、公式サイトで情報発信が行われたりするということです。
酒田市・丸山至市長「伝統的な食ですね。これから大事に育てて酒田の魅力の一つとして外に発信をしていきたい」















