2日午後、宮城県登米市の国道45号線で大型クレーン車が道路わきの田んぼに転落した事故で運転手の男性は約6時間後に救出されましたが、まもなく死亡が確認されました。

この事故は2日午後3時半頃、登米市津山町横山の国道45号線で大型クレーン車が4メートル程の落差のある道路わきの田んぼに転落したものです。

警察などによりますとクレーン車は田んぼにめり込んでいたため、救出活動が難航し、運転していた20代の男性は約6時間後に救出されましたが、その場で死亡が確認されました。

クレーン車は南三陸町から石巻方面に走行している途中に事故にあったとみられています。警察が事故の原因を調べています。