宮崎を代表する果物、露地ものの日向夏の販売が、2日、全国の市場で解禁され、宮崎市で初競りが行われました。
宮崎市中央卸売市場で行われた初競りでは、宮崎市や綾町などで生産された露地ものの日向夏およそ1.2トンが出荷され次々と競り落とされました。
2日の初競りでは、1箱2.5キロで、去年の2倍にあたる3000円の最高値がつきました。
露地ものの日向夏はハウスものに比べて白皮が厚く甘みが強いのが特徴です。
(宮崎県果樹振興協議会日向夏部会 外山清一 副部会長)
「災害などいろいろと多かったが、きょうの日が迎えられて、また思った以上に高値で販売されてうれしく思う。本当にたくさんの方々県内外問わず食べてもらいたい」
JA宮崎経済連によりますと、露地ものの日向夏の収穫は5月まで続きおよそ200トンの出荷を見込んでいるということです。
注目の記事
党4役が辞意表明も石破総理は"想定内"? “総裁選の前倒し”迫るも…「やるもやらぬも茨の道」 自民党が向かう先とは【edge23】

「3行超えたら威圧感」「その絵文字は怖い」令和7年のSNS作法 あなたはついていける?「インスタは顔にモザイクがカワイイ(*´ー`*)」え??【原田曜平教授も解説】

“ママアスリート”の先駆者・寺田明日香選手 葛藤と挑戦の日々【報道特集】

「すごく運転がうまくて憧れた」中学時代からの夢、バス運転手へ 19歳デビューは県内初 地域の足支える若き担い手に期待 富山

年金の「強引徴収」で経営危機に陥る運送会社...20人以上の運転手解雇 『社員が横領』犯罪被害で厚生年金の猶予を申請...年金事務所は「猶予する理由がない」原因は職員の"勉強不足"か

なぜ“懲役8年”なのか…時速194キロ死亡事故 「その数字が頭の中をぐるぐる」遺族の静かな怒りと控訴審への思い
